組子の模様

組子細工の模様の基礎は大きく2種類に分けられます。三角形が菱の形に見えるように並んでいる「菱組子」と、四角が並んでいる「格子組子」です。

最初にこのどちらかを組み上げてから、その中に小さな木片を組み付けて組子細工は作り上げられます。

基礎となる形は2種類のみですが、そこから作り上げられる模様の数は約200種類以上と言われています。

 

また、組子の模様にはそれぞれ由来があり、

「麻の葉」には、「魔除け」の意味。

桜を表した「桜亀甲」には、「豊作祈願」「冨貴繁栄」の意味。

胡麻の花を表した「胡麻殼」には、「不老長寿」の意味。

など、古くから職人たちが想いを込めて作り上げられてきました。